【看護師 1年半】目先の利益に捕らわれていた

【看護師 1年半】目先の利益に捕らわれていた

 

看護師だった、私が、新卒で配属されたのは、総合病院の手術室。

 

 

この配属は、私自身が希望したことでもありました。

 

 

テレビ番組などで、医師に手際よく「メス」などの器械を渡す看護師が、とてもかっこよく思えたのがその理由です。

 

 

しかし、実際に、働き始めてみると、現実はそんなに甘いものでないと言うことがすぐにわかりました。

 

 

基本的に、器械の準備から、管理まですべてが担当の看護師に任されます。

 

 

患者さんが麻酔で眠っているため、感情的になる医師も少なくなく、器械が足りないと言って、怒鳴られたり、器械を壁に投げつけられたりしたこともありました。

 

 

しかも、すべての科の手術に配属され、週ごとに担当が変わるため、それぞれの科に関していくつもの術式と、医師の好みや癖を覚えるため、膨大な勉強が必要になります。

 

 

残業も多く、緊急の呼び出しもあるため、仕事自体はかなりハードなもの。状況によっては人の命を左右する仕事でもあり、責任も重く、ミスも許されません。

 

 

そんな時、個人病院で働く、同じ年の看護師の仕事が、とてもうらやましく感じました。休みも多く、定時帰宅も可能。なにより、仕事における責任感や、緊張感のレベルが全く違います。

 

 

同時に、私は現在の職場で、いつも先輩や医師に叱責されている現状にかなりのストレスを抱えていました。

 

 

若かった私は「もっと楽がしたい、自分の時間を持ちたい」と感じ、結果的には、1年半で、退職して個人病院に勤める道を選択したのです。

 

 

あれから20年、私は今も、個人病院で働いています。

 

 

総合病院を辞めて、確かに「自分の時間」や「責任感や緊張感からの解放」という利益を得ることはできましたが同時に、失ったものもありました。

 

 

その中には、「安定した収入」や「福利厚生」などもありますが、もっとも大きかったのは、「貴重な経験」と「看護師としてのレベルアップ」だったと思います。

 

 

もちろん、あの時の私にとっては、個人病院へ転職することが、ベストだと思えたのですし、その選択を後悔はしていません。

 

 

でも、もし、あの頃に戻れるなら、私は、総合病院で、勉強を続けたでしょう。その方が、看護師として、確実にレベルアップできますし、今なら、先輩や医師の叱責も、人の命を左右する仕事に関わる以上、当然のことであり、それによって、学べることや吸収できることが、たくさんあると知っているからです。

 

 

年齢を重ねて、人を叱るって、その人を改善しようという思いが無ければできないことだとわかりました。叱ってくれる人の存在のありがたさがわかったからこそ、こう思えるのですよね。

 

 

新卒入社1年半で、退職を検討されている皆さん。どうか、しっかりと考えて、あなたにとってベストな選択をしてください。

 

 

どちらが、よいのかは、一概にはいえません。けれども、今現在の環境において、恵まれているもの、失うと後悔するものに気づくための努力は、怠ってほしくないと思います。

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